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0001 environment

動作環境 その1

前準備

練習というか試験というか とにかく sendmail て何と云うことです。 その前に 現在の状況を 把握しておきたいと思います、動作環境としては 以下の 様なものです

# ls /usr/lib/setup/ | grep plamo
plamo-3.3
# uname -r
2.4.22
# /usr/sbin/sendmail -d0.1 -bt < /dev/null | head -1
Version 8.12.11

# ls /usr/lib/setup/ | grep -i plamo | head -1
Plamo-4.01
# uname -r
2.4.27
# /usr/sbin/sendmail -d0.1 -bt < /dev/null | head -1
Version 8.13.4

# mount /dev/sdb5 /mnt

# sed -e /^#/d  /mnt/usr/local/src/sendmail-8-13-5/sendmail-8.13.5/cf/cf/sendmail.mc 
divert(-1)


divert(0)dnl
VERSIONID(`$Id: generic-linux.mc,v 8.1 1999/09/24 22:48:05 gshapiro Exp $')
OSTYPE(linux)dnl
DOMAIN(generic)dnl
FEATURE(relay_hosts_only)dnl
FEATURE(`no_default_msa')dnl
FEATURE(`access_db',`DATABASE_MAP_TYPE -T /etc/mail/access')dnl 
FEATURE(`use_cw_file',`/etc/mail/local-host-names')dnl
define(`confPRIVACY_FLAGS',`goaway')dnl
MAILER(local)dnl
MAILER(smtp)dnl

御覧の状況にて色々試みた結果ですので 当然 環境により 色々異なるという前提を 考慮する必要が有ります。 計算機としては2種類あり OS の ヴァージョン や sendmail の ヴァージョン も 同じでは有りません 結果の表示は ごっちゃになっています つまり 混沌な わけです。設定ファイルをみる つまり 元になる sendmail.mc に おいては Version 8.13.5 の ものを引用しているという はちゃめちゃな 状況です。

動作状況

取り敢えず sendmail は 起動時に デーモンモードにて 動かしています此の 場合は /etc/rc.d/rc.M の 抜粋を 以下に示しますが これで 起動時に sendmail を 立ち上げて運用ということです。

# cat -n /etc/rc.d/rc.M | grep sendmail
    83  # Start the sendmail daemon:
................
# wc -l /etc/rc.d/rc.M
    160 /etc/rc.d/rc.M
# bc -q
160-83
77 /*  Cntr + d にて 復帰  */
# tail -78  /etc/rc.d/rc.M | head -5
# Start the sendmail daemon:
if [ -x /usr/sbin/sendmail ]; then
  echo "Starting sendmail daemon (/usr/sbin/sendmail -bd -q15m)..."
  /usr/sbin/sendmail -bd -q15m
fi

つまり 通常立ち上げた状態で 運用している と云うことです

# ps aux | grep sendmail | grep -v grep
root        86  0.0  0.5  3312 1536 ?  S    13:53   0:00 sendmail: accepti
# ps ax | grep sendmail | grep -v grep
   86 ?        S      0:00 sendmail: accepting connections
# cat /var/run/sendmail.pid 
86
/usr/sbin/sendmail -bd -q15m

# ps aux | grep sendmail | grep -v grep
root  143  0.0  0.6  3572 1164 ?  S  Aug210:00 sendmail: accepting connections
# ps ax | grep sendmail | grep -v grep
  143 ?        S      0:00 sendmail: accepting connections
# cat /var/run/sendmail.pid
143
/usr/sbin/sendmail -bd -q15m

計算機が異なれば pid の 番号も 異なる場合が有ります また 設定ファイルの 内容の 是非は この際 別に於いておきます つまり 内容の吟味はしません取り敢えず 最低限 動いているという状況です

言い訳

要するに この程度の ヴァージョン の差異 は 素人の扱う範囲では 問題と は ならないであろう。 そこまで詳しく 理解できないという事に つきます。 資料 を 捜して 見れば見るほど 色々 異なっているようです 詳しい解説をみれば 見 るほど 差異について色々 書かれているようですが もっと 簡単な もの は 中々 捜す事が 出来なかった という 負け惜しみの 備忘録です。 あくまで にゃんたろう という 個猫 の たわごとです。


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にゃんたろう 拝!
2006年 9月23日 (土) 22:48:27 JST 作成

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