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mandatory argument

     

復習

復習 というより 新しく 認識 したというのが 本当の所ですが、 命令とい うもので ”\textbf”というのが 有りました 機能としては 太字にするという ことです。 その場合に

015-smp-w324h136.png

それに対応する TeX ファイル(source code)

\documentclass[a5aper,12pt]{jarticle}
\begin{document}
\textbackslash textbf\{ここから ここまで\}

\textbf{ここから ここまで}

\textbackslash textbf 最初だけ

\textbf 最初だけ
\end{document}

出力された画像の方が 見やすいかもしれませんが、mandatory argument と して 唯、最初の 文字のみに対して有効 というものが 有りました。

ふつうは ”{”と”}”で 囲んで その範囲に対して有効とさせるのですが それが 無い場合 最初の 文字に 対してのみ 有効 というものでした。

また 他の 命令で 通常 ”\section{最初}”等と 使用するのですが、それに 対して ”\section{}”とした場合該当する箇所が 以下の場合に

\section{最初}
\section{}

016-smp-w174h70.png

の様に ”{”と”}”の間に何も入れずに 空白とすれば この場合は 数字の み という処理が されました。

mandatory argument の補足

つまり ”mandatory argument”を 取る 命令において ”{”と”}”で囲ま ない場合は 最初の文字 のみに対して 有効である ということです。

にゃんたろう 拝!

2008年 7月 2日 (水) 21:02:45 JST 作成


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