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naïve

     

引用再掲

http://theoval.cmp.uea.ac.uk/~nlct/latex/novices/symbols.html
There is a very big difference between putting your knife into someone's pâté (meat paste), and putting your knife into someone's pate (head)!

まあユーモア も無い 個猫には少々 重い もんですが。近頃の世の中では 違 いが無いような気もします。それはさておき。

output

この画像は 切り貼りをしています。また 3枚有ります。

012-accent-1of3-w712h256.png

013-accent-2of3-w708h250.png

014-accent-3of3-w710h256.png

source code

TeX ファイル です。

\documentclass[a4paper,10pt]{jarticle}
\begin{document}
\section{input}

It's na\textbackslash"\{\textbackslash i\}ve to think that eating mouldy
p\textbackslash \textasciicircum at\textbackslash 'e
won't result in food poisoning.

\subsection{out put here}

It's na\"{\i}ve to think that eating mouldy p\^at\'e
won't result in food poisoning.

\section{input}

It's na\textbackslash"\{\textbackslash i\}ve to think that eating mouldy p\textbackslash\textasciicircum\{a\}t\textbackslash'\{e\}
won't result in food poisoning.

\subsection{out put here}

It's na\"{\i}ve to think that eating mouldy p\^{a}t\'{e}
won't result in food poisoning.

\section{input}

It's na\textbackslash"\{i\}ve to think that eating mouldy
p\textbackslash\textasciicircum at\textbackslash'e
won't result in food poisoning.

\subsection{out put here}

It's na\"{i}ve to think that eating mouldy p\^at\'e
won't result in food poisoning.


\end{document}

復習

もう忘れているでしょうが いうより 個猫 としては 理解していなかった というのが 正解なのですが” \textbf{なにか}” と ”\textbf にか”の 違いということです

pâté

この場合 アクセントの命令は ”mandatory argument”を 取り扱う という ことで 例えば ”\^ ”という 命令は ”{”と”}”で囲まなくても 次 の ”a”に対して 処理をするということです。”\'”も同様に 次の”e” に対して 処理されます。

\^a  ... command \^ + 文字 a --->â

\'e  ... command \' + 文字 e --->é

それで ”{”と”}”で 囲んでも 同じ 結果に なります

\^{a}  ... command \^ + 文字 を 囲む {a} --->â

\'{e}  ... command \' + 文字 を 囲む {e} --->é

”pâté”に 関しては そういうことです。

naïve

さて ”naïve”について 考えると 通常”i”という文字に 上部に”・” を 2個付ければ 問題は 無い ということで 命令 ” \" ”を 持ってくれば終わ り ということになります。但し、 TeX では 普通は 文字 ”i”の 上部の”・” を 削除した形の 文字 ” ı ”に対して ”・”を2個追加する という処理をします。

\i   ---> ı を 作成
\" + \i  ---> ı に 対して 上部に ”・”を 2個 追加 ï

この文字 ı は 他の文字の 間に有るので ”man{\oe}uvre”つまり ”manœuvre”というのを 思い出して”{”と”}”で 囲んで います。 ただ字体の 関係で ” \i ”という 処理をしない場合でも 同じ結果を 得られる場合が 有るということです。今回の例では そういうことでも 良かっ たという例です。

TeX の ファイル (source code)は 改行をしていないので 見にくいですが 御了解下さい。

others
pâté 肉、魚介類をすりつぶしたもの。
pate 頭; 頭脳
(英)Pie ---> (仏)pâté croûte
cob・bler 果物パイの一種;
turnover 折返しパイ ((皮を折返して果物などを入れる));
mould かび
poisoning 中毒

梅雨時の 心得なんでしょうか、それとも 黴が生えているのが 旨いということなのでしょうか 意味は不明です。ナイーブ な方が 安全なようですが! まあ 食中毒に気をつけた方が良いようです。

にゃんたろう 拝!

2008年 7月 2日 (水) 21:01:26 JST 作成


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