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起動ディスク その4

これらを 考慮して 一つの 起動ディスクに 纏めてみました

但し、 これらは かなり 変則的な事ですので 全ての もので 上手くゆくか ということは 不明です。

これの 前提になる 経緯 について を 見られてから 以下を 見て頂く方が わかりやすいかも しれません。

menu.lst と fdisk -l

これから FreeDos win98 win2k linux を 立ち上げるのですが それの 内容を 見ておきます。 fdisk -l に ついては ”経緯 について” で 見た内容 と 同じですが 再掲します ”fdisk -l 初期状態”

さて menu.lst ですが

# mount /dev/fd0 /mnt/
# df | grep mnt
/dev/fd0                  1412       122      1218  10% /mnt
# ls /mnt/
boot/  lost+found/
# ls /mnt/boot/
grub/
# ls /mnt/boot/grub/
0001_ok_makeactive_version_menu.lst*  menu.lst*
0002_ok_menu.lst*                     stage1*
0003_menu.lst*                        stage2*
0004_vir-hda2-invisible-menu.lst*

stage1、 stage2、 menu.lst が あれば 良いのです それ以外は過去の 試行錯誤の 残骸です。

では menu.lst つまり /mnt/boot/grub/menu.lst を 見てみると。

win2k にしろ linux にしろ 間接 起動 ということに なります。 特に win2k の場合は 選べば 時間が 経過すれば 立ち上がるのですが 急ぐ場合は ” Enter”を 余分に 入力 しないと いけません まあ 調整は出来るのでしょうが?

# sed -e '/^#/d' /mnt/boot/grub/menu.lst | uniq
timeout 8

default 0

fallback 1

color light-cyan/red

title  plamo 4.03 Nyan Nyan for /dev/hda7
        kernel (hd0,0)/hda7_ker root=/dev/hda7 ro     

title  FreeDos on /dev/hda1 Vew All!

        unhide (hd0,0)
        unhide (hd0,1)
        unhide (hd1,0)
        unhide (hd1,1)
        rootnoverify (hd0,0)
        chainloader +1

title  win2k via  /dev/hda2 on /dev/hdb1 

        rootnoverify (hd0,1)
        hide (hd0,0)
        unhide (hd0,1)
        unhide (hd1,0)
        unhide (hd1,1)
        chainloader +1

title  win98 on /dev/hdb2

        rootnoverify (hd1,1)
        hide (hd0,0)
        hide (hd0,1)
        hide (hd1,0)
        unhide (hd1,1)
        map (hd0,0) (hd1,1)
        map (hd1,1) (hd0,0)
        makeactive 
        chainloader +1

教訓

”makeactive”に 必ずしも しないといけない事は 無いようです ” makeactive”に する事による 弊害も 有るようです。

いずれにせよ これは たまたま 上手く動いたという 記録に すぎません。

にゃんたろう 拝!

2009年 1月 7日 (水) 23:26:22 JST 作成


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