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こうなった 経緯 に ついて

試行錯誤の顛末です

BIOS というのが どうも 160 GB の ハードディスクを 扱えないもののよう である。

linux の インストールは 出来るようであるが 直接に /dev/hda7 の カーネ ルを 起動できない 対処が必要 という もの この 場合 /dev/hda1 に コピーし た カーネルにて 起動 (フロッピー に カーネルが ある 起動ディスク からの 起動も 可能 起動の 時間を 考慮しなければ 同じ起動方法と考えられる。)

ディスクの レイアウト

まず ディスクの レイアウトですが

# fdisk -l

Disk /dev/hda: 255 heads, 63 sectors, 20023 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1             1       391   3140676    6  FAT16
/dev/hda2           392       653   2104515    c  Win95 FAT32 (LBA)
/dev/hda3           654     18277 141564780    5  Extended
/dev/hda4         18278     20023  14024745   83  Linux
/dev/hda5           654      2350  13631121   83  Linux
/dev/hda6          2351      2611   2096451   82  Linux swap
/dev/hda7          2612      5222  20972826   83  Linux
/dev/hda8          5223      7833  20972826   83  Linux
/dev/hda9          7834     10444  20972826   83  Linux
/dev/hda10        10445     13055  20972826   83  Linux
/dev/hda11        13056     15666  20972826   83  Linux
/dev/hda12        15667     18277  20972826   83  Linux

Disk /dev/hdb: 255 heads, 63 sectors, 1216 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hdb1             1       609   4891761    c  Win95 FAT32 (LBA)
/dev/hdb2   *       610      1216   4875727+   c  Win95 FAT32 (LBA)

容量的には まあ上記の様にしました。

まあ 基本的に 割り振りを考えたのは 以下のようにしています。

/dev/hda1

/dev/hda1 は FreeDos これは 自力で インストール出来ました。

# mount /dev/hda1 /mnt/
mount: you must specify the filesystem type
# mount -t msdos  /dev/hda1 /mnt/
# ls /mnt/
autoexec.bat*  fdconfig.sys*  gemapps/     nic.txt*    usbdos.zip*
command.com*   fdos/          hda7_ker*    setup.bat*
device.raw*    gem.bat*       kernel.sys*  shell.raw*

hda7_ker は /dev/hda7 の vmlinuz カーネルの コピー です

win98 及び win2k は インストール 可能か 動作するか という もので 常時 使用するのではありません。起動すれば それで 良い ということです。

と いっても これは 魅鋳畔祖父徒 の ライセンス に 定食 (抵触)するで しょう。良いこのみなさんがする事ではありません!

それゆえ 最初の領域に FreeDos を 持ってきています。

/dev/hda2

/dev/hda2 は win98 の インストールを 試みたのですが 失敗。

/dev/hda2 に インストール済の win98 を parted を 使用して 持ってきま したが 上手く動作せず 残骸が 残っています。但しこの場合 win2k と 連携す るための boot.ini が残っており それの win2k 起動部分は /dev/hdb1 を 動 作させるように なっています。当然 C の win98 を 起動させる事は 出来ない のです。 というより これを 利用できるとは 考えては いません。

# mount /dev/hda2 /mnt/
# ls /mnt/
My Documents/   bootfont.bin*  config.sys*  msdos.sys*     setuplog.txt*
Program Files/  bootlog.prv*   detlog.txt*  netlog.txt*    suhdlog.dat*
asd.log*        bootlog.txt*   dosime.sys*  ntdetect.com*  system.1st*
autoexec.bat*   bootsect.dos*  io.sys*      ntldr*         videorom.bin*
boot.ini*       command.com*   msdos.---*   scandisk.log*  windows/
# cat /mnt/boot.ini
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect
C:\="Previous Operating System on C:" 

/dev/hda5

/dev/hda5 は win2k を インストール しようと 試みたのですが 失敗 しま した 領域は ”83 Linux” に なっていますが 実際は parted で 持ってきた win2k の 残骸が 残っています。

# mount /dev/hda5 /mnt/
# ls /mnt/
Documents and Settings/  Program Files/  Recycled/  pagefile.sys*  winnt/

/dev/hdb1

これは /dev/hda1 に インストールした win2k を parted で こちらに 移動 したものです。

# mount /dev/hdb1 /mnt/
# ls /mnt/
Documents and Settings/  b11t.ini*      config.sys*    ntldr*
Program Files/           boot.ini*      io.sys*        org-cp.ini*
Recycled/                bootfont.bin*  msdos.sys*     pagefile.sys*
autoexec.bat*            bootsect.dos*  ntdetect.com*  winnt/
# cat /mnt/boot.ini
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect

boot.ini は /dev/hda1 の 起動を する設定に なっています。

外の b11t.ini とか org-cp.ini は 色々試みた結果の残骸です、いずれも 轟沈したということになりました。

/dev/hdb2

これも /dev/hda1 に インストールした win98 を parted で 此処に 移動し たものです。

# mount /dev/hdb2 /mnt/
# ls /mnt/
My Documents/   command.com*  io.sys*        recycled/      windows/
Program Files/  config.sys*   msdos.---*     setuplog.txt*  winnt/
autoexec.bat*   detlog.txt*   msdos.sys*     suhdlog.dat*
bootlog.prv*    dosime.sys*   netlog.txt*    system.1st*
bootlog.txt*    f98.txt*      pagefile.sys*  videorom.bin*

f98.txt は 自分が 何処に有るのかわからないので印をつけたということで す windows 系 というものは C: と いうのが 色々変化するので 自分の 起動 している C: というのは 何処なんだろう? ということで追記してあります。

補足

win2k の 起動ディスク 4枚組 でないもの

# mount /dev/fd0 /mnt/
mount: you must specify the filesystem type
# mount -t msdos /dev/fd0 /mnt/
# ls /mnt/
boot.ini*      bootsect.dos*  h11t.ini*      ntldr*
bootfont.bin*  h05f.ini*      ntdetect.com*  oldt.ini*
# cat /mnt/boot.ini
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect
# df | grep mnt
/dev/fd0                  1423       377      1047  27% /mnt
# umount /mnt/  /* たまには きちんと  umount している 事も 記載しておかねば */

これにて /dev/hdb1 の win2k は 起動可能です。

現在の 最終

hda7_ker

現在の 最終は 以下のように なります。

/dev/hda1      6  FAT16              /*  FreeDos */
/dev/hda2      c  Win95 FAT32 (LBA)  /*  boot.ini を 流用  */
/dev/hda3      5  Extended
/dev/hda4     83  Linux              /*  残骸 故 後で データ領域に使用  */
/dev/hda5     83  Linux
/dev/hda6     82  Linux swap
/dev/hda7     83  Linux             /*  linux                           */
/dev/hda8     83  Linux
/dev/hda9     83  Linux
/dev/hda10    83  Linux
/dev/hda11    83  Linux
/dev/hda12    83  Linux

/dev/hdb1      c  Win95 FAT32 (LBA)  /*  win2k */
/dev/hdb2   *  c  Win95 FAT32 (LBA)  /*  win98 */

念のため /dev/hda1 には /dev/hda7 の vmlinuz の コピー hda7_ker を 置いてあります。

にゃんたろう 拝!

2009年 1月 7日 (水) 21:18:10 JST 作成


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