戻る

grub > ls :: 手動で 立ち上げる

まあ grub が起動します。

雰囲気 です 写し間違いが 相当あると考えておいて下さいな

 GRUB Loading.
Welcome to GRUB!

雰囲気 ですよ 

           GNU GRUB version 2.06

       ------------------------------------------------
       | *Aru Linux 5.67 ( on /dev/sda7 )              |
       |  Honntouni Ugokuka (on /dev/sdb3)            |
       |  Dousitemo Ugokasitai ( on /dev/sdf3 )       |
       |  Windows HOSII ( on /dev/sda1 )              |  
       ------------------------------------------------


     Use the ↑ and ↓ keys to select which entry is highlighted.
     Press enter to boot the selected OS, 'e' to edit the commands
     before booting or 'c' for a command-line.
  The highlighted entry will be executed automatically in 10s.   

まあ grub が起動して その時に ”c” キー を押すなんぞします。

         GNU GRUB version 2.06
      Minimal BASH-like line editing is supported. For the first word, TAB
      lists possible command completions. Anywhere else TAB lists  possible
      device or file completions. ESC at any time exits.

grub >

ここから 部分だけを 表示します。

set pager=1

まず最初に 行った方が良いのは

grub > set pager=1

これは ” help ”なんぞする時に 1画面に 情報が 収まらない時には 必要な情報が 見れなくなるのを 防ぎます。

一例ですが ”sleep  ” に 関して見てみると

grub > help sleep 
Usage : sleep NUMBER_OF_SECONDS
Wait for a specified number of seconds.
-v, --verbose          Verbose countdown.
-i, --interruptible     Allow to interrupt with ESC.
-h, --help              Display this help and exit.
-u, --usage             Display the usage of this command and exit.

さて "grub > ”の 状態で ” ls ”と 入力してみましょう

以下の場合は 計算機には 内蔵の ハードディスク 2台 外付け USB ハードディスク 1台 grub は 計算機 に 挿入した USB メモリ の 最初の領域に 設置した /boot/grub は 最初の領域にある grub を 動かしている場合です。

USB メモリは 2つの 領域に わかれて 最初の領域は  /boot/grub が 存在して 2番目の 領域は 
LFS  ” Linux From Scratch Version 10.0  ”が 有る という 条件です。

grub > ls : 外付け USB ハード ディスク が 有る場合

grub > ls
(proc) (hd0) (hd0,msdos2) (hd0,msdos1) (hd1) (hd2) (hd2,msdos9) (hd2,msdos8) (h
d2,msdos7) (hd2,msdos6) (hd2,msdos5) (hd2,msdos4) (hd2,msdos2) (hd2,msdos1) (hd
3) (hd3,msdos9) (hd3,msdos8) (hd3,msdos7) (hd3,msdos6) (hd3,msdos5) (hd3,msdos1
)

参考 ”(proc) ” は あらわれる場合と あらわれない 場合があります。 何故かは 不明 

では 外出け USB ハード ディスク の 電源を 切ったばあいです。

grub > ls : 外付け USB ハード ディスク が 無い場合

grub > ls
(hd0) (hd0,msdos2) (hd0,msdos1) (hd1) (hd1,msdos9) (hd1,msdos8) (hd1,msdos7) (h
d1,msdos6) (hd1,msdos5) (hd1,msdos4) (hd1,msdos2) (hd1,msdos1) (hd2) (hd2,msdos
9) (hd2,msdos8) (hd2,msdos7) (hd2,msdos6) (hd2,msdos5) (hd2,msdos1)

御覧になれば分かる様に 8個 の 領域 と 6個 の 領域に 別れていますが (hd云々) が ずれている のが わかります。 

外付け USB ハード ディスクを  接続 している 場合 (hd1) に 相当する物と考えられます。

外付け USB ハードディスクの 電源を 切った場合は それに対する表示が無くなり ( 当たり ○● の クラッカー ) 当然ですが それが詰められて表示されます。

Linux を 起動させる その1 

外付け USB ハード ディスク が 無い場合 つまり 所謂 /dev/sda7 の linux を起動させてみます。

外付け USB ハードディスクが無い場合は /dev/sda7 に 相当するものは (hd1,msdos7) の Linux と いうことになります

grub > ls (hd1,msdos7)

Linux を 起動させる その2 

では 通常での 運用している USB 外付け ハードディスクの 電源を入れた状態で つまり 所謂 /dev/sda7 の linux を起動させてみます

grub > ls (hd2,msdos7)

まあ 後はそれぞれ 色々な機能を 見て試みる という 事になると考えます。

にゃんたろう 拝!

2022年 9月 2日 金曜日 21:01:05 JST 作成


戻る

Since 2006.-2022.--Copyright © nyantarou All Rights Reserved.