TeX 枠組その1

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TeX パターン1

なにはともあれ 文字列を作成しましょう。

\part{}\section{},\begin{quotation},\end{quotation}...

まず 5 サイズ で 文字の大きさ 12pt として ”\section{}”、” \subsection{}”、”\begin{quotation}”、”\end{quotation}”の 形の パター ンを 見ておくとこのようなものが得られます。

もう少し詳細にわける事も出来るようです。こんどはこれでもう少し詳細の様子がわか ります。

この様にして 文字列の 様式を表しています。本来 文章の構造とか申すので せうが 個猫に とっては 綴り方 は 丁 でしたので、そういう難しいことは 存じ ません。

部・章・節・段落

部・章・節・段落 を 区別するものとして以下のようなものが 用意されてい るようです。

部     : \part          レベル -1 (本・報告書) レベル 0 (論文)
                                    book・ report            article
章     : \chapter       レベル 0 (論文 は なしです)
節     : \section       レベル 1
小節   : \subsection    レベル 2  
小小節 : \subsubsection レベル 3 
段落   : \paragraph     レベル 4 
小段落 : \subparagraph  レベル 5 

これを 考慮して再度 例を 見ておきましょう。

\documentclass[a5paper,tombow]{jarticle}

\setcounter{secnumdepth}{5}

これの 表示例は tombow を省略して かつ拡大したものです。文字サイズも ”10pt”です

\documentclass[a5paper,tombow]{jbook}

これの 表示例 ”jbook”ですので 上記とほとんど同じ 文字数ですが 3枚 になります。かなり 印象は異なります。

”{jarticle}”と”{jbook}”の 相違の一部分が理解できるかもしれません。

にゃんたろう 拝!

2008年 6月21日 (土) 21:02:13 JST 作成


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