少し 復習をしておきます。
まず 基本ということで なーんも 変更しない rootdsk.pcmcia で インストー ルを 試みます。
grub edit > kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw vga16 vga=0x301 unicon=eucjp
要するに 改変とか 変更しないで rootdsk.pcmcia を 使用すれば インストー ルは 可能 と云う事です。
改悪した rootdsk.pcmcia について 確認しておきます。
”/etc/ld.so.cache” については 変更しない ままの状態の rootdsk.pcmcia を つかって インストールを 試みてみます。
# dd if=rootdsk.pcmcia_type01 of=/dev/fd0 bs=1k 1440+0 records in 1440+0 records out
さて これを 使用してインストールを 試みます。参考として インストール参考を 置いて ますが 大きなファイルなので 見ない 方が 良いでしょう。
まあ このような ものでもインストールは 可能になります。但し、
grub edit > kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw vga16 vga=0x301 unicon=eucjp
”vga16 vga=0x301 unicon=eucjp” を 追加
/dev/hda3のFS形式の選択
現在のPlamo では root ファイルシステムとして,ext3/ext2/reiserfs の3種
が利用できます.このパーティションをどのファイルシステムで作成
しますか?
ext3 ext3 fs (ext2 + journaling) デフォルト
ext2 ext2 fs (従来の Linux の標準 fs)
reiserfs reiser fs (1 ディレクトリに多数のファイルがある時有利)
パーティションのファイルシステム は”ext2 ext2 fs (従来の Linux の標準 fs)”に しないと 上手くゆかないと いう 結果になりますが。動作はしています。
にゃんたろう 拝!
2010年 5月10日 (月) 21:01:58 JST 作成