今回取り扱った Linux と 計算機 と USB フロッピ ディスク装置
使用する Linux は Plamo Linux 4.03 使用する 計算機は NEC の 計算機 PC-VS7006DB /* フロッピ ディスク装置は 無い */ 型 名 : VS700/6DB 型番 : PC-VS7006DB フロッピ ディスク装置 LFD-31UE Logitec ; LOGITEC CORP.
CDROM を 使用して インストールを 試みると root とか setup を 入力する 部分 が 表示されない。画面下部が 切れた状態になる。 インストールを 進め られるのかも しれないが 通常は 不可能 と考えられる。
Plamo Linux 4.03 は CDROM 3枚 で 提供されています。その 1 枚 めの bootdsk と rootdsk.pcmcia というものがあり それを 使用して インストール を行う。 そのままでは 同様の 不具合 が 発生するので インストールの最初の 段階で
grub edit > kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw
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grub edit > kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw vga16 vga=0x301 unicon=eucjp
grub の edit モード で ”vga16 vga=0x301 unicon=eucjp”を 追加 する事で インストー ル は可能。
”vga=0x301” というのは あくまで インストール の 段階で の値ですので インストー ル完了後に 調整する場 合は 適宜 変更すれば 良い。(要するに 常時 使用時も この値に する 必要は無い。)
インストールに関しては 上記の様に すれば良い。
rootdsk.pcmcia が BusyBox + uClibc を 使って 作成されているという 文 章がみうけられる。
http://www.linet.gr.jp/~kojima/Plamo/plamo_history.html
...
uClibc + BusyBox ベースのインストーラに移行
...
個猫 は uClibc も BusyBox も 知らない と云う事
rootdsk.pcmcia の BusyBox を 適当に 作成して 入れ換えれば それでいい 練習になる と考えた。(但し、それだけでは 無い というのは知らなかった。) まあ The Linux Bootdisk HOWTO (http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Bootdisk-HOWTO.html)を 読むのに いい 機会となるのでは と考えました。
buildroot の ヴァージョン については カーネル 2.4 系 に 対応している のが 上記のものしか 見つけられなかった という 事だけです。
Linux に Plamo を 使用した というのは たまたまですし、 古い ヴァージョ ンを 何で というわれれば 理由はありません まあこれも たまたまです。これ を 使うので buildroot の ヴァージョン の 選択肢が 限られるのですが これ も 仕方のないことです。
不幸にも これをみて 何かしようとする場合は 少なくとも お気に入りの デ ストリビューション の 最新の もので 最新の buildroot を つかって 試みるの が 最適でしょう。
ヱーブには 色々 有益な 資料が 有りますが snapshot を 使った例で その snapshot が 得られない場合があります。個猫 が まあ最初は 真似る段階なの ですが (ずーと 真似るだけ というのが本当の所ですが)その資料を 入手して 真似ようとしても その通りに真似られない という 状態に なります。
そういうわけで これを作成しました、不幸にも 同じ状態の 場合は 現在の 所は 全て 入手は 可能です。 将来は わかりませんが?
何故 このような 状態になったか というのは rootdsk.pcmcia の bin sbin lib ... は全て uClibc + BusyBox で 作成されている という 個猫 の 勝手な 解釈 で 試みた という事です。
にゃんたろう 拝!
2010年 5月14日 (金) 21:21:47 JST 作成